藤沢市議会 2021-11-18 令和 3年11月 藤沢市災害対策等特別委員会-11月18日-01号
(イ)検査体制につきましては、神奈川県衛生研究所においてPCR検査を実施後、本市の保健所衛生検査センターにおいてPCR検査を開始するとともに、増加する検査需要に対応するため、委託業務として藤沢市医師会がPCR検査センターを開設し、また、本市と行政検査の委託契約を締結した医療機関においても検査ができるようになりました。 19ページをお開きください。
(イ)検査体制につきましては、神奈川県衛生研究所においてPCR検査を実施後、本市の保健所衛生検査センターにおいてPCR検査を開始するとともに、増加する検査需要に対応するため、委託業務として藤沢市医師会がPCR検査センターを開設し、また、本市と行政検査の委託契約を締結した医療機関においても検査ができるようになりました。 19ページをお開きください。
新型コロナウイルス感染症の検査体制については、帰国者・接触者外来に加え、茅ヶ崎医師会の協力を得て茅ヶ崎医師会地域外来・検査センターを設置し、また、医療機関の協力を得るなど、検査需要に的確に対応できるように整備してまいりました。今後は、季節性のインフルエンザの流行期を見据えた中で、発熱等の症状のある多数の患者に対する検査体制の強化が必要であると考えております。
次に、検査数の拡充につきましては、市健康安全研究所での行政検査のほか、市医師会や市内医療機関との委託契約による民間の保険適用検査を実施しているところであり、今後も検査実施可能な医療機関を拡充し、検査需要に的確に対応してまいりたいと存じます。
次に、検査対象者の拡大につきましては、国の積極的疫学調査実施要領が5月末に改定され、患者の濃厚接触者に対しては、速やかに陽性者を発見する観点から、原則、全ての方を検査対象とすることや、6月上旬からPCR検査の検体に唾液が追加され、検体採取時の感染リスクがほかの検査と比較して低減したことから、より多くの検査需要が見込まれることを考慮し、積極的に感染拡大防止のための検査対応を行っていきたいと存じます。
この通知では、これまでの感染状況を踏まえ、また、感染拡大も視野に置いて、ピーク時における検査需要の見通しを示すことなどを求めています。さらに、保健所や地方衛生研究所のほか、民間検査機関、大学、医療機関等も積極的に活用して、地域全体で必要な検査、分析体制を確保することが必要であることも示されています。
(3)のPCR検査センターは、増加する検査需要に対応するため4月27日に開設したものでございます。運営は藤沢市医師会へ業務委託し、翌28日から5月6日までドライブスルー方式の予約制で、午後の時間帯に実施いたしました。実績は合計で101件でございます。
今、平成25年度から25%減とありましたが、検査需要が減っているようなんですけれども、今後の検査方法等見直し、経費削減などをすべきではないかと思うんですけれども、それはどうでしょうか。
さらに市立病院に備える高度医療機器においても、検査需要に合わせて稼働時間を延ばすなど有効活用を行っています。弱みとして指摘された地域連携の強化といった課題に対しては、4月に地域医療連携室を設置して連携病院との密接な関係づくりに努め、救急機能を充実するためのICU設備については、今年度から再度ICU設置検討委員会を立ち上げていくなど改善に努めています。
今後は検査需要の増加も予想されますので,検査機器等の整備も含め努力してまいりたいと存じます。 次に,予防対策本部等の設置など組織的取り組みについてのご質問でございますが,衛生局では,保健所,衛生研究所,病院等の職員から成るエイズ対策推進委員会を設置しているところでございますが,ご指摘の予防対策本部等の設置につきましては,今後,他都市の状況等を見ながら関係局とも協議してまいりたいと存じます。